うぉぉりーのおかんがえ

思ったことや趣味、感想記事などを自由気ままに書きます。

大学に全部落ち、浪人が決まった人へ。 浪人体験記的なもの

みなさんこんにちは、うぉぉりーです。

国公立の前期試験もせまり、大学受験も大詰めといった時期ですね。私立大学志望の人はだいぶ結果が出揃い、自分の進路が決まった方が多いのではないかと思います。

隠していたわけでもなく、Twitterのほうを見ていただければわかることなのですが、僕自身も浪人生であり、先日やっと受験が終わりました。

受かる人がいれば、落ちる人もいる。昨年から私立大学の入試が厳しくなったりなどで、浪人が決まった人も多いかと思います。僕自身も昨年は大学に一つも受からず、自動的に浪人となりました。

今回は、そんなぼくの浪人体験記的なものを書いていきたいと思います。前回の記事に続いて真面目な感じのが続いてしまって申し訳ないです。

さて。本題にいくまえに一つ言っておきたいことがあります。

この記事は大学に受かったけど、どうしても〇〇大学に行きたい!といった強い意志を持って浪人しようとする人にはあまり向かない記事ですので、そういった方は見ないほうがいいかもしれません。

僕がそうだったのですが、大学に全部落ちてしまったし、しょうがないから浪人するとかそれっぽい感じの人に読んでほしいです。自分がそういうタイプだと感じたら特にですね。そして、これはあくまで全員がそうなるわけではないですが、これから書き綴っていくような浪人生活を過ごすことになる可能性が高いと思います。そうならないためにも、この記事を読んで、僕を反面教師にして頑張って欲しいです。

 

僕の浪人生活

さて、本題に入っていきたいと思います。1年を追って書いていったりするとうまくかけない気がするので、大まかにまとめたものを書いていきたいと思います。

僕は浪人となり、河合塾に入りました。元々、高校の授業ですらまともに聞いたこともなく、大丈夫かなあといった不安があったのですが、それが見事に的中することとなります。90分も受験勉強に関する授業をきいて面白いわけがなく、寝たことも多かったですし、最終的には全然授業にでなくなりました。モチベーションがあればちゃんと授業に合わせて、予習復習をしたりとかできると思いますし、それをしっかりとやってちゃんと授業にでれば確実に力になると思います。言い訳みたいになりますが、ぼくはそうやって受動的に授業を聞いたりするのが向かなかったです。

授業にでてないときは同じ浪人友達と集まって遊んだりもしてました、楽しかった時間ではあるのですが、浪人生としてはだめですね。

友達と集まって遊んだりという点でわかる通り、モチベーションがないとどうしても娯楽に逃げるようになってしまいます。ぼくは受験だからといって娯楽をすべて封じるといったりするのは反対ですので、気分転換程度に、ちゃんと勉強をした上で思いっきり遊ぶとかだったら全然いいと思います。

でもぼくはそうではありませんでした、エロゲにはまったりもして、全然勉強しなかったような気がします。まあエロゲにハマったおかげで物語の良さを知ることもできたのですけどね、それは別の記事にしたいと思います。

うまくまとめれていない感じがありますが、言いたいことは、しょうがなく浪人した結果、モチベーションが全然続かなく、娯楽に逃げるようになってしまったということです。

先述のような〇〇大学にいきたい!といった強い意志がある人はこのような人はこのような状況に陥りにくいとは思いますが、ぼくと似たような状況で浪人した人には気をつけてほしいです。

さて、ここまでだと全く勉強してないじゃないかと思われると思います。実際、受験勉強と言えるようなものはほとんどやってなかったのですが、そんな自分がどれぐらいやってたのかなどを軽く述べておきたいと思います。

まず勉強時間は多くて3時間ぐらいで、それを週に2日やるかどうかでした。一応毎日勉強はしていましたが、3時間未満の短い勉強時間がほとんどだったと思います。

内容としては日本史の参考書を読んだり、英文法の問題集を解いたりなどの一般的なことをやってました。

ぼくはこのように自分で自分のペースでやるのが好きだったのでこのような勉強方法をしていました。予備校の授業もいいものだと思いますが、仮にそれが合わないと思ったら、自習をメインにやっていくのがいいと思います。

またモチベーション以外の精神的なものとして、たまにものすごく不安に襲われたりしました。このままでいいのかとか、自己嫌悪とかですね。僕の場合は何日かすれば治りました。こういったものは勉強して、これだけやったから大丈夫と自分を安心させるしかないと思います。ぼくは結局しませんでしたがね。

 

最後に

こういったところでしょうか。書きたいことはかけた気がしますが、この手の体験談的なものをまとめるのはなかなか難しいですね。とりあえず一番言いたいことは、とりあえず大学に行きたいといった程度の気持ちで浪人した結果、ぼくはモチベーションが続かずに娯楽に逃げてしまったということです。繰り返しになりますが、似たような理由で浪人した方には、ぼくを反面教師にして頑張って欲しいです。

あと、大学受験というものに関して、ぼくの経験から言っておきたいことがあります。

大学受験において、努力や学力はもちろん大事ですが、運要素がどうしても強く絡んできます。自分の実力だったらここなら受かるだろうといった大学にも普通に落ちます。ぼくも滑り止めに落ちて、チャレンジ校に受かったりするようなよくわからないことになりました。そういったことですので、絶対といった言葉はありませんし、受かると思った大学に落ちても、あまり気落ちしないでください。あと、模試は一つの指標としては使えますが、例えば、全統マーク模試だったらセンター試験の問題形式をベースに作っており、その成績をもとに判定を出しているので、ほんとに参考程度にするのをおすすめします。特に私大だったら本番とマーク模試じゃ、全然問題の難易度が違いますからね。

言いたいことは以上です。あまりうまくまとまらず、駄文ですが、数いる浪人生のうち一人の体験談と意見程度に思ってください。

浪人が決まった方は不安や嫌な気持ちがあると思いますが、頑張ってください。あまり自分を追い詰めすぎず、リラックスした気持ちで過ごすことをおすすめします。また受験生をやるのは嫌だと思いますが、意外と縛りの少ない、悪くない時間かもしれませんよ。どういう浪人生活にするかは自分次第ですので、どうか新たに浪人が決まった方の一年が実のあるものになることを祈ってます。

今回の記事は以上です。読んでいただきありがとうございました。また次の記事で会いましょう。