うぉぉりーのおかんがえ

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【隻狼】Sekiro: Shadows Die Twiceの感想と紹介 期待以上の名作でした。(ネタバレなし)

みなさんこんにちは、うぉぉりーです。今回は先月末に発売された隻狼の1週目をクリアしたので、簡単な感想と紹介を書いていきたいと思います。

紹介&感想

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これが隻狼です読み方は「せきろ」らしいですね。この作品はDARK SOULSやBlood borneを出しているFROM SOFTWAREから発売されました。発表当時からとても楽しみにしていたのですが、タイトルにもあるように本当に期待以上の作品でした。この作品はPS4Xbox One、そしてPCでプレイできます。

ゲームとしてはDARK SOULSと似たようなシステムもあるので、シリーズ経験者ならわかりやすいという部分もありますが、アクションはこれまでとは全く違うものとなっていますし、今作はメイン武器が変更できない代わりに、忍義手といったロマンあふれるアイテムを用いて、様々なギミックを駆使して戦うことができます。

また、DARK SOULSやBlood borneではある程度はレベルを上げてゴリ押しといったことができるのですが、隻狼では主人公のステータスを強化することはできるものの、レベリングといった行うことはできず、またメイン武器の強化等もできないので、かなり難しく、自分の実力の要素がかなり大きいです。

かなり難易度が高い今作ですが、魅力もたくさんあります。隻狼は戦国時代の日本を舞台になっているのですが、日本のかっこいい要素が凝縮されていて、それが演出などの随所に表れておりとてもかっこいいです。これは是非自分の目で見てほしいですね。またマップも美しい和の雰囲気があるところがあったり、全体的なこの隻狼の持つ和の雰囲気が素晴らしいです。

また、難易度が高い今作ですが、個人的にはDARK SOULSやBlood borneよりも難しいと感じました。先程アクションが全く新しいものとなっていると述べましたが、敵の攻撃が苛烈で敵の攻撃を刀で弾きつつ、攻撃をするといったというのが今作のメインの動きになります。今までは攻撃を回避だけで対処しても全然問題なかったのですが、隻狼ではそれでは逃げ切ることができず、またヤバイと思ってステップで回避したりすると、それを狩られます。スピード感もあり、ボス戦などではとても苦戦をしいられるのですが、刀と刀のぶつかり合う音が気持ちいですし、全然勝てないなんてことになっても、楽しいので苦になりませんでした。実際、僕はラスボスで5時間以上つまっていたのですが、めちゃくちゃ楽しかったので全く苦じゃなかったです。

上記のようにボス戦はめちゃくちゃ難しいのですが、その分マップ移動はかなり楽だなと感じました。あまり迷うこともなかった気がしますし、DARK SOULSでいう篝火の鬼仏というチェックポイント的なものが比較的近間隔で配置されているのでマップ移動のストレスはありませんでした。マップ移動では縄でピョンピョン飛んだりする忍者らしいアクションが楽しめたのもよかったですね。また、ボス前に鬼仏が配置されてることが多かったので、リトライがしやすかったのがとても良かったです。

そして、この隻狼のストーリーなのですが、フロムの作品にしては珍しく、かなりわかり易い内容でした。大体の内容はゲームをやれば理解できると思います。自身の手でプレイして見てほしいのでネタバレはできないのですが、面白かったです。

おわりに

まだ1週目をクリアしただけですが、とてもいい作品だったので簡単な感想と紹介の記事を書かせていただきました。今作は先程も述べましたが、ボス戦がかなり難しいということなのですが、そのかわりマップ移動が楽だったり、ボス戦のリトライがしやすかったりなど、バランス良く出来てるなと思いました。魅力たっぷりの素晴らしい作品だったので、ぜひプレイしてみてください。

今回の記事はここで終わりにしたいと思います。読んでいただきありがとうございました。