うぉぉりーのおかんがえ

思ったことや趣味、感想記事などを自由気ままに書きます。

ビジュアルノベルという媒体

みなさんこんにちは、うぉぉりーです。

いかがお過ごしでしょうか、ぼくは金恋を読み直してまた泣いたり、いろいろしてました。

さて、今回は僕がハマったエロゲに用いられている所謂「ビジュアルノベル」という媒体について思ったことを書いていきたいなと思います。とはいっても、エロゲをプレイしたことのある人なら誰しもが思うようなことですので、お前もそう思うのね程度に見ていただけたら幸いです。

ビジュアルノベルは各媒体のいいとこ取り

まんまですが、ビジュアルノベルは今用いられてる小説やアニメ、漫画などのものの長所を取り入れ、それに加え、ゲームでしかできない演出などが加えられた素晴らしい媒体だと思います。なぜそう思うかについてですが、まずは各媒体の特徴から書き綴っていきたいます

 

1.小説

想像の通りだとは思いますが、小説の特徴は文字ならでの表現と尺の自由さですね。アニメや映像作品では表現できないような主人公の心情などが表現できるのは、やはり文字ならではだと思います。尺の自由さに関しても映像作品ではアニメを全12話で完結させなければいけないといったような制約があったりしますが、小説はそれがないんじゃないんかなと思います(業界の事情はわからないので、断言はできませんが。)

ですが、利点がある反面、劣る点も存在します。やはり文字だけだと情景を想像しにくかったりだとか、キャラのイラストが無い作品とかだとキャラの姿や声さえもあやふやですしね。そこは自分の好きなようにできるから問題ないという人もいるかとは思いますが、やはり理解のしにくさといった点があるのも事実かと思います。

 

2.アニメ等の映像作品

こちらも説明するまでもない感じもしますが、特徴を説明します。まず利点ですが、アニメ等では激しいアクションなどでの視覚的な表現の自由度が高いです。そこはビジュアルノベルよりも上というのは明らかなことですね。またBGMもあり、声もあるので、そこはビジュアルノベル並の演出ができる上、手軽さといった点でもいいものだと思います。

その劣る点としてはですが、やはり先述の通り尺の制約があるのと、心情表現などの繊細な表現において、文字を用いた媒体と比較すると表現が希薄なものとなってしまう点です。全25話でうまくまとめてる作品などはありますが、やはり原作と比較した場合に尺の都合で削られている場面も多いので、作品の全容などをしっかり理解したい方には向かないものとなってしまいますね。その分、手軽なのですがね。

 

3.漫画

尺の都合もそこまでなく、イラストもあってわかりやすいですが、その分器用貧乏な印象があります。なぜかというとですが、文字による心情表現の深みもなければ、声やBGMもない上に視覚的な表現ではアニメに劣るからです。バランスがいいと言えばそうですが、やはりビジュアルノベルというものが存在してしまう以上は、どうしても器用貧乏な印象を受けてしまいます。

 

さて、いわゆるオタクコンテンツで用いられてる媒体を取り上げてきました。その上で、これらのコンテンツの利点を取り入れた上にゲームならではの演出を取り入れたビジュアルノベルという媒体がもつ強みに関して述べていきたいと思います。

まずやはり、文字での表現での主人公の葛藤などの心情描写ができることや、イラストや立ち絵などで視覚的な表現ができること、BGMや声があることです。言ってしまえばこれだけとも言えるのですが、ビジュアルノベルの強みはこれらが同時に訴えかけてくるという点です。文字で心情描写や、印象的なシーンを文字ならではの表現で読み、感じ入ってるときに、そこにイラストなどの視覚的情報やBGMや声など、ビジュアルノベルという媒体がもつものすべてを用いて表現してくるので、そのシーンに対する印象などが他の媒体とは段違いですし、これが感動的なシーンともなると涙がボロボロでることは間違いないと思います。このようにシーン対する印象づけ方が圧倒的なのが一番の強みであるのですが、それに加えてゲームであることを利用した演出があります。

昨年話題になった「DOKI DOKI Literature Club!」という、Steamで無料で配布されているビジュアルノベルを用いたゲームがあるのですが、その作品ではプレイヤー自らが、PC内のファイルを操作してゲームを進行させるといった演出があり、これはすごいなと思いました。作者がビジュアルノベルに関してかなり意欲的であり、まだまだ色々な表現手法が編み出されていくのであるんだろうなと、新たな可能性も見えました。

 

最後に

ビジュアルノベルという媒体に触れてみて、その素晴らしさを感じたので、各媒体と比較しつつ、その強みなどを上げてみました。ビジュアルノベルの劣る点を強いて上げてみるとすれば、エロゲの価格が高いこともあり、各媒体の中で一番手が出しにくいといったところでしょうか。それでも、その値段分の価値はあると思います。今回は少し評論みたいな堅苦しい内容になってしまいましたね、もう少し柔らかい文を書きたいとは思っているのですが、なかなか難しいです。

以上が記事です。今回はこんな内容ですが、最後まで読んでいただいてありがたいです。ではまた次に記事でお会いしましょう。

 

アマガミとPS3のゲームを何個か買った

みなさんこんにちは、うぉぉりーです。

前々からアマガミが気になっていたので、先日購入しに行きました。ついでに安いPS3も何本か買ってきました。安くて買いやすいのと、漁るのが楽しいんですよね。

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買ってきたゲームです。アマガミPSP版を購入しました。PS3のゲームはARMORED CORE VERDICT DAYとDemon`s SoulとDiablo 3です。ダークソウルでフロムのゲームが好きになり、その代表作でもあるアーマードコアをプレイしたくなったので買ってみました。デモンズソウルもおんなじ感じの理由ですね。これでソウルシリーズは全部揃いました。(デモンズとダクソ2は未プレイ)

Diablo 3は買うかは迷ったのですが、250円という安さに釣られましたね。他2つのPS3のゲームは500円で、アマガミは2000円ぐらいでした。

この中で、今プレイしてるのはアマガミアーマードコアです。アマガミ七咲逢ちゃんを攻略してるのですが、可愛くて最高です(ただ会話は難しい)。正直、エンディングまで行きたくないって思っちゃってますね。

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これはアマガミの説明書なのですが、麻雀のミニゲームがなかなか楽しそうです。麻雀のルールはわからないのですが、これを期にを覚えてみるのもいいかなって思いました。

あと余談ですが、最近のゲームはこういうしっかりした説明書がもうないですよね、少し物悲しい感じがします。

アーマードコアはいきなりVERDICT DAYからやったこともあり、ストーリーは全然わかってないんですが、楽しいです。ロボットのカスタマイズの幅がすごい。難易度もフロムのゲームらしく難しいのでやりごたえがあって好みです。

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あとロボットがかっこよくて最高です。今は少しゲームを進めてパーツを変えたりしてるので、写真のと少し違う感じにはなっていますが、こういうイカツイ感じがたまらないです。見た目も細かくいじれるので、自分オリジナルって感じで愛着が持てます。

最後に

楽しいゲームが買えて満足です。デモンズもDiablo 3もいつかはやろうと思います。

アマガミはほんとに買ってよかったですね。この手のゲームは初めてだったので、ちゃんと女の子とイチャイチャできるか不安だったのですが、いまのとこちゃんとできてる感じなので安心してます。他のヒロインも魅力的なので、全員攻略したいです。

今回は以上です。アマガミはいいぞ。

閃乱カグラカフェにいってきました

みなさんこんにちは、うぉぉりーです。

先日、東京の方にいく機会があり、前々から行きたいなと思っていた閃乱カグラカフェにいってきました。

東京では秋葉原、大阪では日本橋のほうでやってるみたいです。

いくつか写真も撮ってきました。

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ステージの上です。みんな可愛いですね。僕は両備ちゃんが一番好きなのでセンターなのはなんとなく嬉しいです。この横では、モニターでNintendo Switch向けのゲームのPEACH BALLの紹介映像が流れていました。

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机です。こんな感じにスマホででているソシャゲの、シノビマスターで使われているイラストでぎっしりです。可愛い。

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僕が頼んだドリンクです。僕が頼んだのは「巫神楽三姉妹のいちごみるく」です。甘すぎるということもなく、スッキリとした感じで美味しかったです。(奥に見えるのは友人です。彼は「雪のようにふわふわで最高な雪泉のドリンク」を頼んでいました。)

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閃乱カグラカフェにはがっつり食事がとれるようなメニューもあるのですが、すでに昼食をとっており、お茶をする感じで入ったのでスイーツを頼みました。手前の紫ちゃんのイラスト(イラストはランダムみたいです。)の紙が乗っているお皿のは「食べて楽しむPEACHケーキ」で、奥のは「はさまれてみたい、忍転身プレート」です。僕が行ったときにはバレンタインキャンペーンで、3つ注文するとチョコとかクッキーの詰め合わせがもらえるということで、せっかくなので頼んでみました。スイーツのほうは普通に美味しかったです。

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店内の周りです。こんな感じでイラストが飾っており、机やステージも含め、閃乱カグラでいっぱいの空間で、楽しく美味しい時間を過ごすことができました。

 

こんな感じで、作品のファンとしてはすごくよかったです。先着入場制ということもあり、入れるかな?とも思ったのですが、平日ということもあってか人も少なく、意外とすんなり入ることができました。休日は混んでるかもしれないので、はやめにいくのがいいかもですね。実はもっと写真があるのですが、さすがに多すぎるので今回はここで終わりにしたいと思います。すごくよかったので、閃乱カグラファンの方はぜひ行ってみることをおすすめします。

【感想記事】金色ラブリッチェ感想 Golden Timeを読んで(ネタバレあり)

みなさんこんにちは、うぉぉりーです。いかがお過ごしでしょうか。

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今回は今更感がありますが、金色ラブリッチェのグランドである、Golden Time(理亜√)の感想を書いていきたいと思います。作品全体に関しての感想は先日上げた作品紹介に書いたことがそういう感じですので、よろしけばそちらの方も読んでいただけると嬉しいです。

今回書こうと思った理由ですが、読み終えたのがつい先日であり、記憶に新しいというのと、自分の中にある思ったことを文字という媒体で吐き出したいと思ったからです。

この記事ではグランドの感想と、この作品のテーマの一つであるゴールデンタイムについて自分が思ったことを書き綴っていきます。

 

1.グランド感想

グランド本篇に行く前の伏線で、理亜やシルヴィのセリフから、理亜になにかあるんだろうと思ってプレイしていってましたが、案の定、難病というとんでもないものを抱えてましたね....

ヒロインが難病というジャンルのものを読むのは初めてだったので、どういうシナリオになるのかというワクワク半分、病気に対する不安半分で読み進めていたのを覚えています。

先に完結にまとめてしまうと、このGolden Timeは

他√では自分の人生を諦め、シルヴィと央路がくっつき幸せになることだけを望んで生きていた理亜が、初恋でずっと好きだった央路の告白を受け入れ、結ばれることで自分の人生を生きるというお話です。

難病を患っているということもあり、読んでいて胸が痛くなったり、理亜に感情移入して辛くなったりしたところは多々ありましたね、特に最初の央路の告白を受けるシーン(理亜が湖に落ちてしまうとこ)では、嬉しい気持ちがありながら、まだ病気のことを知らない央路を悲しませてしまうんじゃないかなど、理亜の葛藤が見て取れて印象に残りましたが、また読んでいて辛かったです。

そういうのもあって、2回目の告白のシーンではぐっときましたね(ここで泣きました)

央路がなによりかっこいいですし、その央路の告白をみて、理亜が今まで諦めていた理亜の自分自身の幸せのために生きるという選択ができていたのがよかったです。

ここからは楽しい日常が続き、楽しく読んでいたのですが、それがいつまでも続くというわけでもなく事態は急変....

クリスマスパーティ後のことですね、上記の楽しい日常のなかでも理亜は自分の体に鞭をうって歌の練習をし、それを支えた央路自身も不安な気持ちを抑えながらも「理亜の理想のかっこいい彼氏」で居続けるために頑張っていたのですが、クリスマスパーティ後、シルヴィとの長年の約束を果たし、糸が切れてしまったかのように容態が悪くなり、また入院してしまいます。

このあとのシーンがまた僕のなかで印象に残ってますね。良すぎる耳が故に病院の機材の音を嫌がる理亜を抱え、二人で学校の音楽堂へ逃げるのですが、このシーンの央路もかっこよすぎました。

長年の約束があったから生き続けてられたなら、今度は俺がかっこいい理亜の彼氏になるまで生きると約束しろっていった感じだったでしょうか(うろ覚えですいません、あとでスクショ貼るかもです。)そしてあと10年でもその次の10年も生きろって感じの台詞も良かったです。そして朝日を二人で見るのですが、金色の時間は一回は闇に沈むけど、また昇るって感じのセリフが理亜を励まし、希望を与えたような感じがして好きでした。ここでも泣きましたね。

そして、理亜は容態が回復しED後にダイジェスト形式?みたいな感じで次の一年の日々の特殊な演出が入るのですが、この演出がまたずるいですね、完全にBGMとか色々で完全に泣かせにきてます。

そして最後に理亜と夕日を見るのですが、ここの理亜のセリフが記憶に残っています。これに関してはまた後述しようと思います。

そして理亜の葬式があったとの文が簡素にでるのですが、死の描写を簡素にし、人の死で感動させないとっがいいですね。これは作中で理亜の「生きているオレだけを見ていてくれ」「死んだらそいつにはそれで終わり、なのにその死で安易に感動をとるな」という重いを表してていて、良いなと思いました。

その葬式帰りに、央路が俺はほんとに理亜のかっこいい彼氏でいられたのかと言うのに対して、玲奈とエルさんが央路はよくやったと言うシーンが入ります。

ここは泣きましたね、エルさんたちが言ったとおり、ほんとに央路は頑張っていましたし、かっこいい彼氏でいれたと思います。またこのエルさんたちの暖かい感じがまた涙を誘いますね。

その後、一緒に夕日をみた屋上にいき、そこにいたシルヴィと会い、理亜がシルヴィに託した思いと、でも理亜のことが好きな央路とは結婚はできないわねなどの会話を交わし、素敵な時間ををくれたOrohoraの箱に金のラブリッチェマークを入れ、湖に放り投げ、「俺たちはこのゴールデンタイムを忘れない」といったところで物語は終わります。

とても良くまとまった良い終わり方だと思いました。難病を患いながらも全力で生き、最後までかっこつけ続けた理亜は本当にかっこよかったですし、その人生も輝いて得たと思います。

また、最後になげた箱が湖が過去につながってるという伝説通り、過去に行き、それを過去の央路たちが手にとり、そこからゴールデンタイムがはじまるといった解釈を友達からきいたのですが、ぼくはそうだと思います。そうじゃないと最後の過去の央路たちの演出の説明がつかない感じもしますしね。

 

Golden Time 幸せとは

さて、ここで後述するといったことについて記述していきたいと思います。

先程の屋上のシーンで理亜は「思い返せば、今だっていつだってゴールデンタイムなんだ」といったようなことを言います。この作品で言うゴールデンタイムは幸せや、幸せな時間を意味すると思うのですが、作中で央路がよくわからないと言ってる通り、この幸せだとかその手の感覚というのは、死の淵にたった人間しかわからないものなのかなと思ったりしました。作品は違いますが、青ブタの牧之原翔子も達観したような考えを持っているからです。以前まで幸福なんて幸せと感じたなら幸せなんじゃん(これはこれで考え方としてありかもしれない)と考えていた自分ですが、金色ラブリッチェをやって改めて考え直さないとなと思いましたね。青ブタもそうですが、こういった考えさせられる作品が僕は大好きです。

 

最後に

以上が金色ラブリッチェの感想です。閃乱カグラにはまったりで、上げるのが遅くなったことをここで謝罪させていただきます。また、少しプレイしてから時間が立っているというのと、自分の中で印象に残っていて、書きたいと思ったことを吐き出して書いているような文ですので、駄文ですし、また間違っていることもあるかもしれません(コメント等で指摘していただけると幸いです)

今回の記事ではグランドの感想のみとさせていただきましたが、キャラゲーとしても面白く、グランドではシナリオがすごく良いというエロゲとしてすごい作品だとも思いました。

そういえば、あと少しで金色ラブリッチェGTの発売日ですね、ぼくは予約していて楽しみにしているのですが、理亜あたりの話がどうなるのか少し不安はありますね。あとは絢華√が使えそうで楽しみです。

以上で今回の記事を終わりにしたいと思います。読んでいただきありがとうございました。

閃乱カグラシリーズに手を出してみたい人へ ~おすすめプレイ順など~

お久しぶりです。うぉぉりーです。

閃乱カグラシリーズ結構ハマってしまいました。つい先日に「閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS 少女達の選択」のメインストーリーをクリアしました。今は百花繚乱記のほうを進めてます。前作にましてハチャメチャなのが多くて楽しいです。

ということで、結構ハマったということもあり、色々な意味でいい作品なので、より多くの人にプレイしてもらえたらと思い、記事を書こうと思いました。

僕自身、全作品をプレイしたといわけではないのですが、作品数が多いということもあり、どれからやればいいの?と思ってる方もいると思うので、参考にしていただけると幸いです。

 

1,閃乱カグラ Burst 紅蓮の少女達

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前回の記事で紹介させていただいた作品です。詳しい紹介などはそちらに書いていますので、見ていただけると嬉しいです。

この作品は僕が最初に最初にプレイした閃乱カグラの作品で、第二作目にあたるものです。これ一つに前作の「閃乱カグラ 少女達の真影」も入っているので完全盤ってかんじですね。

今はリメイク作である「閃乱カグラ Burst Re:Newal」がPS4とPCで発売されていますので、そちらのほうを買うのもいいかもですね。3DSのこちらのほうはだいぶ中古価格も下がっているので、ちょっと興味あるなって方はこれがおすすめです。

 

2.閃乱カグラ SHINOVI VERSUS 少女達の証明

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PS vitaで発売された作品です。今はPC版もありますね。

閃乱カグラのストーリーは割とパラレルなのが多いと言われたりしますが、これは先程紹介した作品の続編に当たると思います。

この作品では、新たな蛇女メンバーと死塾月閃女学館のキャラが追加され、またゲームもシリーズ初の無双ゲーとなりました。

シナリオはそれぞれの学校でパラレルですが、ストーリーもいいですし、それぞれのキャラの過去だったり、色々な事情が知ることができ、よりこれの続編がたのしめると思うので、ぜひプレイしてほしいです。無双ゲーとしても楽しいですしね。

またこの作品から追加された、百花繚乱記というキャラの個別ストーリーがあり、こちらはギャグ全開といった感じで面白いです。

そして、このシリーズの大事な要素として、エロがあると思うのですが、この作品から衣装を完全破壊したり、更衣室でセクハラしたりとより強化されています。

 

3.閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS 少女達の選択

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先程言ったとおり、上記のSHINOVI VERSUSの続編となってます。こちらはPS Vita、PS4、PCで発売されています。

作品としては、OP映像などを見たりするとわかるとおり、夏の島でお祭り騒ぎ!といった感じのところもあるのですが、この作品にも閃乱カグラシリーズにあるシリアス要素は健在です。ストーリーがかなりよく、僕的には一番好きかもしれないです。最後は泣きそうになりましたしね。

今作は学校別のストーリーではなく、カグラ千年祭を通した一つのシナリオとなっています。新キャラは、巫神楽三姉妹や飛鳥の祖母、両備と両奈の姉である両姫が追加されました。また。DLCでの追加キャラもいます。

ゲームとしては、前作同様の無双ゲーとなってます。

また今作はPS4で発売されたこともあり、PS4版とPC版ではグラフィクがかなりきれいになってます。前作の時点でも3DSからだと進化しててすごいなと思いましたが、今作はそれ以上ですね。(Vita版はプレイしてないのでわからないです)

百花繚乱記ですが、今作にもあり、冒頭で書いたとおり、前作にもましてハチャメチャで面白いです。

そしてエロ要素ですが、ぷるぷるFinishといった、衣装を完全破壊したときに特殊な演出が入るようになったり、更衣室に追加されたジオラマ機能でエッチなポーズをさせれたりと、こちらも進化してます。

余談ですが、OP映像は相当なお金がかかってるらしく、3DSででた第一作が作れるぐらいだという噂を聞いたことがあります。

 

最後に

以上が閃乱カグラのおすすめプレイ順です。

1→2→3の順でやると閃乱カグラのメインストーリーが追えると思います。

興味をもった作品からやるのもありだとは思うのですが、やはり順を追ってやるとストーリーがより楽しめるのでおすすめです。閃乱カグラ2 真紅やPBSなどは僕も未プレイなのですが、今回紹介した作品をプレイしたあとにやるのが良いのかなと思います。

また、シリーズを通してのことなのですが、閃乱カグラはBGMがとてもよく、最近はサントラを買い集めたりしてます。

閃乱カグラはとてもいい作品ですので、この記事をみてプレイしてくださる方が増えると幸いです。

では今回の記事はここで終わらせていただきます。読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

【作品紹介&感想】閃乱カグラ Burst 紅蓮の少女達

みなさんこんにちはいかがお過ごしでしょうか。

お久しぶりです。今は金恋のGolden Timeの2週目をしながら、感想記事の方を書き進めているのですが、閃乱カグラにハマってしまいペースが落ち気味です。

ということで、今回は前々から気になっていた閃乱カグラシリーズの第二作目である「閃乱カグラ Burst 紅蓮の少女達」のシナリオをクリアしたので、作品紹介と感想のほうを書いていきたいと思います。

作品紹介

まずは作品紹介から。
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この作品は2012年に3DSで発売されたゲームで、今はPS4とPCでリメイク作がでています。

この記事では3DSのほうを取り扱っていきます。

ゲーム自体は、ベルトスクロールアクションに少し無双系の要素が入ったゲームです。またこのシリーズの特徴である、巨乳の美少女たち(一部例外あり)のおっぱいがブルンブルン揺れたり、ダメージを受けたりすることで服が脱げたりするなど「爆乳ハイパーバトル」を名乗るのにふさわしい、エロへのこだわりもあります。

ゲームの構成としては、任務を受ける→シナリオを読む→アクションゲームパートといったような感じでシンプルなものです。

また今作は前作である「閃乱カグラ 少女達の真影」も含まれており、国立半蔵学院の飛鳥を主人公とする物語と、秘立蛇女子学園の焔を主人公として描く物語の両方ができるので、購入するならこの作品がおすすめです。ちょっと前のゲームですので中古価格もだいぶ安いですし、手を出しやすいとおもいます。

 

感想

今回のこの記事では極力、ネタバレが無いように感想のほうを書いていきたいと思います。

この作品は一見、おっぱいブルンブルンするだけのゲームにしか見えませんが、結構シリアスな部分もあったりなど、シナリオもなかなか楽しめました。

善忍を養成する学校である国立半蔵学院の忍である飛鳥たちと、悪忍を養成する学校である秘立蛇女子学園の焔たちが、お互いの立場は違いながらも、善忍と悪忍とは、忍のあり方、自分の過去や悩みなどの答えをみつけたり、克服しそれぞれが一人の人間としてと同時に忍としても成長する、なかなか熱い物語でした。

またゲームシステムに関しては上記の作品紹介で述べたとおりで、とてもシンプルなものとなっており、スムーズに進めることができました。余談とはなってしまいますが、ぼくはRPGゲームが苦手で、お使い要素などがめんどくさくなってしまう人なので、このシンプルさが肌にあった感じがします。

シンプルとはいっても、アクションパートではコマンドによって技が派生したりで、たくさんの敵をなぎ倒す無双系のような爽快感があり、また陽属性や陰属性、陽属性のポイントを上げていくとなることができる陽乱や、同様に陰属性を上げるとなれる陰乱、そして両方を極めるとなることができる閃乱などの色々な属性があるので、自分にあったスタイルでプレイができます。また、陰属性を上げるには命駆といった、水着姿だけで戦うスタイルで任務をクリアする必要があるのですが、この命駆というのが攻撃力が上昇する代わりに、防御力が低下するといったものなので、被弾が致命傷になりやすく、また今作のような敵によく囲まれるゲームではなかなか難しく、上級者向けのやりこみ要素であるなと感じました。

ただ、シンプルさというのは悪く言えば単調というもので、少し飽きやすいかなといった感じもします。

エロ要素も3DSながら気合が入っており、服が破けるカットシーンなどは純粋にエッチだと思いました。また更衣室で自分の好きな衣装に着せ替えたり、息をマイクに吹きかけてスカートをめくるといったイタズラもでき、恥ずかしがる女の子の様子を見てニヤニヤもできます。もちろん、着せ替えた服で任務にいくこともできます。

 

最後に

最初に言ったとおり、僕自身も前々から気になっていった作品で、ニコニコ動画RTA動画のほうをみて面白そうだと思い、シリーズの最初の物語が遊べる今作に手をだしてみました。エッチでシナリオもよく、アクションゲームとしても楽しい良い作品だと思います。製作者の胸とかエロへの熱いこだわりが感じられるのがいいですね。

今は続編にあたる閃乱カグラ SHINOVI VERSUSをPCでプレイしてます。今プレイしてるのは死塾月閃女学館のストーリーですね。これが終わったらその次にあたるESTIVAL VERSUSもプレイしたいですね。

記事としては極力ネタバレをしないように書いたので、感想というよりは作品紹介的な色が強くなった感じもしますが、この閃乱カグラシリーズをプレイする人が増えてほしいという思いがあったので、このような形にさせていただきました。

ということで、記事のほうをこのあたりで締めさせていただきたいと思います。僕自身も閃乱カグラシリーズを始めたばかりですが、この記事を読んでプレイしてくださる方が増えると嬉しく思います。金色ラブリッチェの感想記事も執筆中ですので、完成しましたらそちらのほうもよろしくお願いします。

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美野里ちゃんめっちゃ可愛い....めっちゃ可愛くない?(画像はSHINOVI VERSUSのスクショです。)

*美野里ちゃんは当記事で取り扱っている、閃乱カグラ Burst 紅蓮の少女達にはでてきません。

【作品紹介】プレイしたことのあるエロゲや読んだラノベなど

みなさんこんにちは、ゆったりとお正月を過ごしたうぉぉりーです。寒さも本格的なものになってきましたね(辛い)

今回はブログを開設したということで、さっそくですが記事のほうを書いていきたいと思っています。

さて、第一回の記事としましてはタイトルにある通り、自分が割と最近はまったエロゲに関してとラノベに関してを書いていきたいなと思っています。自分語りとなってしまいますが、僕がエロゲにハマったのは去年の5月頃からであり、プレイしたことある作品も数本しかなくまだまだ新参者です。

ご挨拶と自分語りはここまでにしておいて、さっそく作品紹介の方に移らせていただきます。

エロゲ

1. ノラと皇女と野良猫ハートノラと皇女と野良猫ハート2 (HARUKAZE)

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 僕が購入し所持しているのもこの1+2パックです。去年の5月か6月あたりに購入しました.。

この作品は自分にエロゲの楽しさを教えてくれ、エロゲというものにハマるきっかけになった思い入れのある作品です。陳腐な表現ですが、まさに笑いあり!涙あり!感動あり!といった感じの素晴らしい作品です。シナリオライターのはと先生の他の作品にはないようなぶっとんだテキストには何回も笑いました。また続編の2では、シナリオという点では前作を超えるものとなっていて、特に人気投票で1位のルーシアと2位のノブチナのルートが面白かったです。

またこの作品には「ネコのお考え」という短いギャグコーナーのようなものがあり、これがまた面白く楽しませてもらいました。ちなみにこのブログの名前の元ネタです。

キャラもそれぞれに個性があり、大空 樹先生の描く可愛くてエッチなキャラは魅力がたっぷりです。僕は未知とシャチが好きですね。

 

2.Summer Pockets (Key) *全年齢

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最高の作品です。最高の夏をくれてありがとう!

と言いたい作品です。僕はこの作品を2018年の8月にプレイしたのですが、最高の夏になりましたね。この作品は泣きゲーで有名なKeyの作品で、自分が初めてプレイしたKey作品でもあります。泣きゲーというジャンルの作品は初めてだったのですが、個別でも泣き、グランドでも泣いてほんとすごかったです(語彙がない)

またこの作品の魅力で上記のような泣きの要素があるのはもちろんなのですが、他にも作品のテーマとして懐かしさというのがあります。昔懐かしい雰囲気の中で、友達と遊びに遊んだ楽しい夏休みのようなことがこの作品では体験することができ、作中のMAP SELECTで男友達とバカやりたければ秘密基地に行き、ヒロインと話をしたければ会いに行くなど、自分の過ごしたい夏休みを過ごすことができます。

この作品ももちろんキャラが魅力的なのですが、ぼくは主人公の男友達が好きですね。一緒に秘密基地でバカやるのが最高でした。

BGMも素晴らしく、プレイした方にはぜひサントラも買っていただきたいです。またミニゲームの卓球や島モンファイトはクオリティが高く、かなり楽しめました。

最近、スマホ版がリリースされたので、PC環境がないよって方はそちらを是非プレイしてみてください(AndroidiOS版ともにありますがミニゲームは無し、リリースが決定しているSwitch版にはあるみたいです。)

また公式サイトにて作品の前日譚や、裏で起こっていたことなどが明かされるSSのほうが毎月公開されていますので、個別もグランドも読み終わったよって方はぜひ読んでみてください。

ちなみに僕は紬ちゃんが好きです。

 

3.金色ラブリッチェ (SAGA PLANETS)

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先月の10日あたりに購入し、つい先日グランドも読み終わりました。

素晴らしい作品でした。昨年の発表時にはヒロインがみんな金髪で騒がれていて、自分もネタ作品かな?と思ったりしたのですが、全然そんなことなく名作と呼ばれるにふさわしい作品です。

この作品はキャラゲーというジャンルではあるのですが、グランドのシナリオは素晴らしく、自分の中ではサマポケと並ぶぐらいだと思っていますし、同じくらいに泣きました。軸となるテーマもしっかりとあり、そこがこの作品の強みでもあると思いました。

個別は普通のキャラゲーと言った感じなのですが、ヒロインも可愛く、また日常が読んでいて楽しいものなので、楽しく読み進めることができました。ぼくは茜ルートが好きです。ヒロインの一人であるシルヴィのルートはグランドの伏線が多めだと感じたので、最後にプレイするといいかもです。

このようにキャラゲーとして、ヒロインとのイチャイチャでニヤニヤもでき、グランドでは素晴らしいシナリオが読めるので、エロゲとしてのクオリティがすごく高いなと思いました。

ちなみに好きな個別ルートは茜ですが、一番好きなのはやっぱりシルヴィですね。可愛い。

余談ですが、11月にFDの発表もありましたね。思うところはあるのですが、絢華がエッチで好きなので楽しみにしてます。

 

ライトノベル

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない  (電撃文庫)

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現状では全9巻でているシリーズものです。先日アニメが完結しましたね、映画が楽しみです。

この作品は思春期症候群という、思春期特有の不安定な心が引き起こす不可思議な現象を通して、主人公やヒロインが成長して行くと言った作品です。この作品の面白い点で、これらの現象が量子力学によって説明されるところがありますね、雑学になって面白いです。また心情の描写が素晴らしく、キャラの気持ちがよく伝わってきます。

基本的には、主人公がヒロインが引き起こす思春期症候群に巻き込まれ、振り回されるといった感じなのですが、主人公はあくまで解決の手助けをするって立場であり、最後にはヒロインが自力で悩みを解決しているので、ヒロインがちゃんと成長してるなあと思えるのが僕は好きです。

また映画で取り扱われる、ゆめみる少女の夢を見ない(原作6巻)とハツコイ少女の夢を見ない(原作7巻)はこのシリーズの中で一番盛り上がるところであり、今まであった伏線も回収され、またとても感動するお話です。

アニメにもなりましたが、やはり尺の都合上で省略されてる部分も多いので、気になった方はぜひ原作の方を読んでみてください。

キャラですが、ぼくは麻衣さんが好きです。

 

 

終わりに

以上が今回紹介させていただいた作品です。ライトノベルに関しては他にも読んだことがあるものもあるのですが、かなり昔に読んだものなのでちゃんとした紹介ができる気がせず、省かせていただきました。またエロゲに関しても、他にも数本持っているのですが、1ルートだけしかやっていなかったりなど、かなり中途半端であり、まともにプレイしてない作品の紹介はするべきではないと思い、同様に紹介の方を省きました。

今回は作品紹介の方をさせていただきましたがいかがだったでしょうか?こういった形で記事として書くのははじめてのことで、僕の拙い文章では作品の魅力を伝えきれないかと思いますが、みなさんのエロゲやラノベを買うきっかけになってくれたら嬉しいです。

後日、ネタバレありのちょっとした感想記事などを書きたいと思っているので、書けるときに書いていきたいと思います。

長文となりましたが読んでいただきありがとうございます。この記事も新しく書きたいことができたら追記等もしていくと思います。コメントやTwitterでのフォロー等は気軽にお願いします。Twitterのほうはブログから来ましたと一声いただけると嬉しいです。

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